新奇的再充填
木部が負圧下にあっても(短期間で)道管や仮道管の内腔が水で再充填されること。物理的に通水組織が再充填されるには、木部液が純水だと仮定すると水ポテンシャルが−2T/r(Tは水の表面張力、rは通水管(conduit)の半径)を上回る必要があるが、その値よりも低い水ポテンシャル下で通水度が回復する現象を指して用いられる。